母とお墓参りで京都に来たので
ずーっと気になっていたこちらのお店でランチすることにしました🍴
↓「東華菜館 本店」
四条通沿いの四条大橋手前(烏丸側)にあるこのレトロな外観❤
河原町に来る度に気になっていて「いつか来ようね」っと話していたお店なのです。
あまりにどっしりとした迫力のある外観なので、少々ビビッてなかなか行けずにおりました(≧▽≦)
今回はこのお店に来る!と決めてきました♪
入口にはドアマンがいて私達が近づくと開けてくださいました。
「何名様ですか?」「2名です」「こちらへどうぞ」
っと、エレベーターへ案内されました。
このエレベーターがまた素敵❤
ヨーロッパの古い建物にあるような手動の二十扉です。
そしてエレベーターボーイ?(ボーイじゃないかなエレベーターマン)がいらっしゃいます。
行き先階も数字で表示されるのではなく時計針式です。古き良き時代にタイムスリップしたみたい❤
エレベータ内には「日本最古のエレベーターです」との案内が貼ってありました。
この建物が建てられた大正15年当時の物だそうです。
なるほど~(^◇^)この古き良き感は流石です!
案内されたのは5階のフロア。
伺ったのがまだ早めの時間だったので、比較的空いていました。
窓側の席に案内されました。
ここからは目の前に「南座」に左側面が見えます。そして五山送り火の「大文字山」が。
そして北の方には頂上付近が冠雪のお山が見えます。
近くの席の方が店員さんに質問しているのが聞こえたのですが、どうやら比叡山らしいです。
5階ならではの眺望ですね♪景色を楽しみながらお食事が出来そうです。
まずはドリンクの注文を聞かれたのですが、お昼でしたのでお茶を頂くことに。
「ジャスミンティー」がポットで提供されました☕
さてさて肝心のお料理ですが。
コースメニューも用意されていますが母と2人なので一品料理のメニューをいくつか注文することにしました。
なんと母が珍しく事前にリサーチをしてきており( ゚Д゚)!
お店の一番人気メニューの「春巻き」は絶対注文しようということになりました(笑)
うーん全部で3品ぐらいがベストなのかなぁ。
あとは炭水化物も食べたいので「五色炒飯」も決定!
問題はあと一品です。
「エビチリ」もいいし「麻婆豆腐」も食べたいし・・・・・。
迷った結果、栄養バランスが良さそうな「八宝菜」に決定しました♪
なかなかバランス良い献立になったかな???
まずは「春巻き」
結構なボリューム感です。
「豚肉と野菜の玉子巻き揚げ」との補足説明アリ。添えられているのはカイワレ大根です。
まずはそのまま食べてみましたがお上品な味付けだったので、お醤油をつけてみました♪
これは美味しい~(^-^)一番人気なのも納得。
ただ一口で食べてしまわないと巻かれているお野菜がポロポロと落ちてきてしまいますね。
↓そして「八宝菜」
彩りも綺麗★
エビ、イカ、ホタテ、肉団子、豚肉、白菜、ブロッコリー、うずらの卵、タケノコが入っているのかな?
トロリとした中華餡が絡んでいてこれぞ中華料理って感じです。
お野菜も沢山入っているので、罪悪感無くモリモリ食べられますね♪
↓そして「五色炒飯」です。
やっぱり炭水化物を食べないと食事をした気にならない・・・(笑)
エビ、卵、ネギ、人参、叉焼?が入っているかと思われます。
ひとくち目から「家の炒飯と全然違う~」と、のたまう私。
お店の炒飯と家の炒飯っていったい何が違うんでしょうか???
兎に角、お店の味って感じです。
全体的に上品な味付けで、後半になっても胃もたれしませんでしたよ~。
あと一品ぐらいは食べられそうな感じでしたが、この後のこともあるので
これで御馳走さまでした!!
お会計はテーブル会計です。
帰る頃にはほぼ満席になっていました♪
それにしても客層は年齢層高めの、上品な紳士&ご婦人が多いように感じました。
落ち着いた雰囲気の店内でゆっくり頂けて大満足でしたよ。
お手洗いも同フロアにあり、とても綺麗でした。
建物はレトロですが、最新の設備でした♪これって重要ですよね~。水回りまでレトロだと気持ちよく過ごせないこともありますもの。。
また京都に来た際には、またこちらのお店で違うメニューに挑戦してみたいです🍴
個室もあるようなので家族会とかにも使えそうです。ちびっ子がいても大丈夫そうですしね♪
お料理はもちろんこのレトロな建物の内部を見れることだけでも価値がありそうでーす。
古き良き伝統 京都の東華菜館
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