久しぶりの更新となります☺

先日皮膚科へ行った際に処方してもらったお薬。
最近なにかと話題の「ヒルドイド」の後発品である「ヘパリン類似物質」です。

今回処方してもらったのは2種類!
まずはクリーム状の「ヘパリン類似物質油性クリーム0.3%」
これは「ニプロ」製です。

それと、私は今回初めて見た「ヘパリン類似物質外用泡状スプレー0.3%」
これは「株式会社ポーラファルマ」製です。

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私は子供の頃から肌が弱くて・・・・。常に体のどこかしらが荒れてしまって痒い状態です。
「アトピー性皮膚炎」では無いのですが、、、、。

首の後ろが荒れて赤くなってしまい、髪をアップにすることが出来なかったり。
肘の内側が痒くなって掻いてしまい、半袖を着ることが躊躇われたり。
そして常に荒れていて痒みがあるのが手のひらです。
「主婦湿疹」と呼ばれる症状に似ているのですが、子供の頃から症状があります。

皮膚科では「汗疱」と診断されることが多いのですが、私はあまり汗をかかない方なので
汗の多い方がなりやすい「汗疱」は違うのでは??とずっと思っていました。

症状としては手のひらや指先に小さな水疱が出来て痒みがあります。
そしてその水疱を潰すと液体が出ます。その水疱が潰れて乾燥すると
その部分の皮膚がめくれてひび割れてしまう。。。。。そして痛い!
というのを繰り返していてとてもつらいのです( ;∀;)

そんな時には「リンデロン軟膏」を塗って痒みを静めていました。
確かに「リンデロン軟膏」は効きます!痒みも治まるし水疱もましになる気がします。
でも塗った時は効きますが、またぶり返してしまい根治にはならないなぁと感じていました。
それに「リンデロン軟膏」はステロイド剤なので、あまり常用するのは好ましくないとも言われました。
う~ん。。。じゃあどうしたらいいのよーっ??

そこでいつもと違う皮膚科に行った際に処方してもらったのが「ヒルドイド」でした。
そこの先生は、あまり強い薬は使用せずに漢方薬等で治療しましょう!というスタンスの方です。
その時も「漢方薬」と「ヒルドイド」を処方してもらいました。

「漢方薬」で内側から体質改善し、「ヒルドイド」で保湿&血行促進しているうちに手荒れは随分ましになりました。
たまに痒くなる時はありますが、「ヒルドイド」を塗ればステロイド剤無しでも痒みが治まるようになりました♪
それ以来「ヒルドイド」はハンドクリーム代わりに塗っています。

だいぶん前置きが長くなってしまいましたが(笑)
「ヒルドイド」の在庫が切れたので処方してもらいに行った際にもらったのが
今回のクリーム状の「ヘパリン類似物質油性クリーム0.3%」と
「ヘパリン類似物質外用泡状スプレー0.3%」です。
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「ヒルドイド」の後発品で、成分も全く同じだそうです。
今回新たに薦めてもらったのが「ヘパリン類似物質外用泡状スプレー0.3%」です。

泡状スプレーと書いてある通り、泡で出てきます。
泡ハンドソープみたいな状態です。
そして伸びがとーっても良い☆そしてべたつかないので日中塗るのに良さそうです。

皮膚科では定番の「ヒルドイド」「ヘパリン類似物質」ですが、最近ニュース等で見るとおり
美容目的で購入する方が多い為「保険適用」から外れるかも??
肌が弱くて治療目的で使用している者からすると、とても困ってしまいます。
今後も治療目的で購入する際に全額負担となってしまったら・・・???
そう思っている方も沢山いらっしゃると思います。
どうか今後も本当に必要としている人には「保険適用」でお願いします!!!っと強く思う次第です。