芸術の秋♪
またまた美術館へ行ってきました。
今回も相棒は母♡
兵庫県立美術館で開催されている「怖い絵展」です(^^♪
中野京子さんの「怖い絵」も読んだことがあり、絶対行きたかった展覧会の
ひとつです。
さて、開館時間の朝10時前に最寄り駅で待ち合わせしていると
既に結構な人が。。。。
平日なのに??
どうも皆さま私達と目的地は同じのようです。
若干速足で歩く私達母娘(笑)
到着するとチケット売場には既に行列が出来ていました。
30人ぐらい?かな。
私達は「前売り券」を持っていたので、並ばずに入ることが出来ました♪
が、既にすごい人。。。。
うむ。これは前半の絵は混んでいるので飛ばして後半から見始めたほうが
懸命かも。後半をじっくり観賞してから前半に戻れば空いているかな?
出口を出なければ、展覧会内は自由に見て回れますからね♪
ということで、前半はスルーして後半から観賞することにしました。
この計画は大成功??
ほとんどの方が順番どうりに見て回るので、後半はガラガラ♪
ゆーっくりとひとつひとつの絵を見て回ることが出来ましたよ!
因みに今回の展覧会は第1章から第6章に分かれています。
①神話と聖書
②悪魔、地獄、怪物
③異界と幻視
④現実
⑤崇高の風景
⑥歴史
兵庫県立美術館のエントランスのこの絵!
ポール・ドラローシュ「レディ・ジェーン・グレイの処刑」は
題6章「歴史」に展示されていますよー♪
これは一番見たかった絵なので、ゆっくりと見ることが出来て大満足。
↑上にも書いたとおり、混雑していた前半をスルーして第3章から見始めて
第6章までをゆっくり観賞し、さて第1章に戻ってみると・・・・・・。
相変わらずの大混雑~( 一一)
どの絵にも人だかり。
人混みは苦手ですが、せっかく来たんだから全部見たい!
人混みに混ざって並びましたよ。。。
そしてこの行列・・進むのもとっても遅いんです。
なぜかというと・・・。
この「怖い絵」展、絵の説明を読んでこそ!なのです。
普通の展覧会でしたら、「きれいな絵だねー」とか「この絵好きだな」とか
もっとサラッと見て回るのですが(笑)
今回の「怖い絵」展は「この絵の背景のストーリーは?」とか「この動物が意味するところは?」
などなど・・・。
説明を読んでから絵を見たほうが断然面白いのです♪
来られている方皆さんそのようなスタンスなので、列が進むのが遅い遅い・・・( ゚Д゚)
なんとか全作品を鑑賞し終わりましたが、結構疲れちゃいました。
この「怖い絵」展は来週の月曜日まで!!!
2017年7月22日(土)~2017年9月18日(月・祝)
気になっている方は急いだほうがいいですよ~。