Bon Chic❤

毎日の生活で思ったことなどを書き綴っておりまする♪

カテゴリ:日記 > 御朱印


前々回の記事に引き続き・・・・・。
またまた御朱印ネタ(笑)

私達、寺社仏閣大好きなんです!
どこかへ出かけるとその辺りで有名な寺社仏閣を探して
行っております(^-^)

今回は~世界遺産☆☆「平等院」です♪
歴史大好き!子供の頃から漫画の人物史を買い与えられていましたので
その登場人物には異様に反応してしまう・・・。
「平等院」を創建したのは藤原頼道。
その父親である藤原道長の人物史を持っていましたので
あ~あの人の息子さんね♪と子供ながらに思っていたものです。。 (笑)

さてさて、「平等院」は初訪問。
教科書やテレビや写真ではよく見る「平等院鳳凰堂」一度来てみたかったんです❤
あ、忘れてはならないのが10円玉です。数字が書かれていない面に刻まれているのが
「平等院鳳凰堂」❤

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お天気が悪かったのでなんだかくすんで見えますが・・・。
とても立派で美しい。鳳凰が羽を雄大に広げているようです。

外国人観光客もたくさん来ていました。
可愛らしいヨーロピアンの女の子2人組に写真を頼まれて、喜んで
撮りました。
こうして日本の世界遺産に興味を示して来てくれるのはありがたい事です。
もちろんきちんとマナーを守る方限定ですが。

さてこちらが御朱印です!
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目の前で書いてくださいました!
なんて優雅な筆遣い。特に「鳳凰堂」という文字の伸びやかさ☆
素晴らしい。
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こちらパンフレットとチケットです。
このチケットでは「鳳凰堂」内部には入ることが出来ません。
鳳凰堂の右側にある場所で別途購入が必要です。

私は、外から見るだけで十分満足しましたので内部には入りませんでした。

もっとお天気の良い日ならば、パンフレットの写真みたいに
池に写ったところも見ることが出来たのかも。
でもずっと行きたかった「平等院」に行くことが出来て満足&感謝です❤



久しぶりに御朱印ネタです。
以前にも何度か書いているとおり、「御朱印」は母の為に
集めています。
「御朱印」を頂いて母に差し上げるので、いつも紙?でもらっております。

本当は御朱印帳に書いていただいた方がいいんでしょうけどね。

「東福寺」の御朱印です♪
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こちらはパンフレットと半券。
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このパンフレットに写っている写真は「通天橋」です。
中村吉右衛門さん主演の時代劇「鬼平犯科帳」のエンディングで
「ジプシーキングス」の「インスピレーション」の音楽と共に
春夏秋冬の江戸時代の風景が流れるのですが、その「秋」のシーンで
映っている場所です!!
紅葉を眺めながらそぞろ歩くシーン大好きです!

ずっと行きたいと思っていた場所のひとつです❤

ですが・・・今は紅葉の季節ではない・・・。(笑)
なのでこーんな感じでした(^-^)

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さてさて、こちらの「東福寺」は「重文」に指定されている建物
が沢山あります。
創建は鎌倉時代。ときの摂政・関白 藤原道家が、東大寺と興福寺から
二文字をとり菩提寺として造営されたとのこと。

私は主に「通天橋」を目当てに伺いましたが、他にも国宝の「三門」や
有名な「名勝 方丈庭園」やお堂など見所沢山です。
今回は仕事の空いた時間に行ったので全てを見て回ることは出来ませんでした(;´Д`)

また今度、秋の紅葉の時期にゆっくり伺いたいです🍁








先週末、神戸で用事があったので「湊川神社」へ参拝してきました。
こちらの御祭神は「楠木正成公」です

楠木正成公を知らない日本人はいないはず!というぐらい有名な方ですよね。
後醍醐天皇を奉じて鎌倉幕府打倒に貢献され、「建武の新政」の立役者としても知られています。

その楠木正成公の最期の地がここ「湊川神社」なのです。


湊川神社(楠公さん)-楠木正成公を祀る神戸の名社
この日はお天気も良く暖かい土曜日♪でしたので、「七五三」の家族連れが沢山いらっしゃいました。
華やかに着飾った子供たちと、温かく見守る親御さんたち❤とても微笑ましく心温まる光景でした(^-^)
本殿では「結婚式」の真っ最中!お式の邪魔をしないようにそっと静かにお参りをしました。


表神門を入ってまっすぐ進んだ正面に本殿があります。
本殿の左手には社務所が。こちらで「おみくじ」をして、御朱印もお願いしました。
因みに「おみくじ」は中吉でしたよ♪

↓こちらが御朱印です。いつものように母へのプレゼントです。
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本殿の左手奥には楠木正成公が亡くなられた場所「御殉節地」があります。
通常は柵で囲まれていて中へ入ることは出来ません。
外から手を合わせました。

今から650年ほど前にこの地でそんな出来事があったんだなぁと思いを馳せながら境内を散策し、「宝物館」へも立ち寄りました。
「楠木正成公」所縁の品や、肖像画等が」展示されています。

因みに御朱印をお願いした際に、こちらの割引券を頂けました♪
通常料金300円のところ、団体料金の200円で入ることができます。
ただし、一人のみ対象。お連れさんは通常料金ですΣ(゚Д゚)

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1階には展示室が2部屋。2階には1部屋あります。

入って左側の「第一展示室」には、楠木正成公の御生涯が絵物語で描かれています。
全部で10点ほど?だったかと思いますが、それぞれ重要な場面場面の絵とその説明書きが書き加えられています。
時系列で描かれているので、御生涯がとても分かりやすくなっています。
★因みに「宝物館」の前の大きな看板にも同じ絵物語が書かれていましたよっ。

1階右側の「第二展示室」にはこのような展示物が↓
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鎧や刀剣など。。。
横山大観筆の「大楠公像」も展示されています。

2階の「第三展示室」にはこちら↓
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主に肖像画です。
同じ「大楠公」を題材にした作品ばかりですが、優しそうに描かれている作品や凛々しく描かれている作品などなど見比べてみるのも良いかもしれません。
どの作品も「楠木正成公」に対する作者の思いが感じられます。本当に敬われていたんだなぁと感じます。

なんだかうまく言えませんが日本人で良かったなぁって。
この方を崇拝し尊敬できる心、価値観を大切にしないといけないなぁと思いました☺

久しぶりに「太平記」を読んで、この時代にどっぷりはまりたくなりました。








先日の京都散策の際に立ち寄った「金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)」の御朱印です。
京都市左京区黒谷町にあり、通称寺名は「くろ谷さん」と呼ばれているそうです。

浄土宗の七大本山のひとつという、とても由緒のあるお寺です。

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車を駐車場に止めて少し歩くと「高麗門」があります。
ん?門の左側に「京都守護職本陣」と書かれた札が・・・。(画像では見にくいかもしれません。)

ほとんど予備知識もなく・・ただアフロの仏さまにお会いしたい❤という目的で来てしまったのですが。
この文字には興味津々です。
京都守護職って確か幕末に「松平容保公」が就かれていた職ですよね。
で、「新選組」を配下に置かれたはず。
歴史的にとても有名なお寺だったんですね!自分の知識不足に反省です~。
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門をくぐると・・・なかなかハードな階段が待ち構えていました。
この日の京都はめっちゃ暑い☀
見上げた階段の段数の多さにくらくらしちゃいました(笑)
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階段を上りきると汗だく💦

正面には「御影堂(大殿)」があります。
御朱印はこちらで頂きました(^-^)

「アフロの仏さまはどちらですか?」という私達の不謹慎な質問にも笑顔で親切に答えて下さったお坊様☆
ありがとうございます~。
上ってきた階段とは別の小さな階段を下りた付近にあるそうです。

因みに「お手洗い🚻」もその付近にあります!

階段を下りた左側に墓所があります。
墓所の階段を少し上がったところにこんな看板がっ。

「江 供養塔」
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「江」ってあの織田信長の妹お市の方の娘の?淀君の妹の?
徳川秀忠の正室の?徳川家光の母上の?

自称「歴女」の私(笑)テンションアップ~↑
こちらが供養塔です。
お参りさせて頂きました(*^^*)
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肝心の「アフロ様」が見当たらない・・・・。
と思っていたら本当に目立たない場所にいらっしゃいました。
Wowめっちゃアフロヘアです!!!!
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背後から撮影しました。
アフロ具合が良く分かります。
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こちらのアフロヘアの仏さま。
「五劫思惟阿弥陀仏像」というそうです。

↓以下金戒光明寺のブログから抜粋
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五劫思惟の阿弥陀仏は、通常の阿弥陀仏と違い、
頭髪(螺髪・らほつ)がかぶさるような
非常に大きな髪型が特徴です。

「無量寿経」というお経によりますと、阿弥陀仏が
法蔵菩薩という名で修行中の時、
諸々の衆生を救わんと四十八の願を立て
、 「五劫」の間、ただひたすらに思惟をこらし、
修行をされた。とあります。
五劫思惟の阿弥陀仏はその時のお姿をあらわしたものです。

「五劫」とは時の長さで、一劫が五つということです。一劫とは
「四十里立方(約160㎞)の大岩に、天女が三年(百年に一度という説あり)に
一度舞い降りて羽衣で撫で、その岩がついに無くなるまでの時間」
のことで、五劫はその五倍ということになります。

そのような気の遠くなるような時間、思惟をこらし修行をされた結果、
髪の毛が伸びて渦高く螺髪を積み重ねた頭となられた様子をあらわしたのが
五劫思惟の阿弥陀仏で、大変珍しいお姿です。


私達衆生がお念仏を称えることによって極楽浄土に往生出来るのも
阿弥陀仏が上記のような永い修行を重ねられた結果なのです。
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ふむふむ・・・。つまりとても徳の高い仏さまのようです。

帰ってから「金戒光明寺」のHPを見ると、見どころが沢山あったようです。
「春日局墓所」(徳川家光の乳母)とか「徳川忠長供養塔」(徳川家光の弟、駿河大納言)とか・・・・。
歴史上有名な人物と関わりのある場所が盛りだくさんです!

やはり事前の予習が必要ですねΣ(゚Д゚)
知識が頭に入っているか否かによって、観光の楽しさは格段に違ってくると思います。

子供のころ遠足で行っても楽しくなかった場所でも、大人になって「どういう場所か?誰が建立したか?何があった場所か?」分かった上で行くと想像が広がって楽しいのはその為でしょうね。

何事も「予習は必須」なのかも☺





少し前に「小豆島」へ旅行してきました。
その際に頂いた御朱印です。

「西光寺」・・・正式名称は「王子山蓮華院西光寺」
高野山真言宗の仏教寺院であり、小豆島霊場八十八カ所の五十八番札所です。

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小豆島の土庄港の近く。有名な「エンジェルロード」の近くにある「迷路のまち」の一角にあります。



なかなか険しい階段を上った先には奥の院「三重塔(誓願の塔)」があります。
暑い日だったので、上りきったら息切れ・・・・・。
でも綺麗な景色に癒されました。

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さて、肝心の「御朱印」ですが・・・・・なんか左上に寄ってる・・・・(笑)
どうやら御朱印帳を持参せずに「紙でください!」という参拝客があまりいないのかな???
それ専用の用紙が用意されていなかったらしく、普通の半紙に書いてくださったみたいなのです。
「切り取って御朱印帳に貼ってくださいね♪」って。書いてくださったお坊様、ご迷惑をおかけしました(≧▽≦)



御朱印を集め始めたきっかけは母の影響です。
母はMY御朱印帳を持っていて、寺社仏閣を訪れる度に御朱印を頂いています。
その為、外出先では御朱印を頂いて母にプレゼントするようになりました。

私は御朱印帳を持っていないので、御朱印は紙で頂いて母の御朱印帳に挟んでもらっています。
でももう結構な数をプレゼントしたなぁ(^-^)御朱印帳一冊分くらいは軽く超えてるかも~。

外出先に寺社仏閣があったら母に電話して「〇〇寺の御朱印って持ってる?」って聞くのが恒例になりました(笑)
両親にも私達にも御利益がありますように❤


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