先週の金曜日テレビで「究極の〇✖クイズSHOW」というのを見ました。

ある問題に対して〇か✖かで、それぞれが主張し合って回答者がどちらか選ぶ・・という番組です。

その中でこんな問題がありました↓
問題「カルパッチョを発明したのはカルパッチョさん。○か×か?」

これ私すぐ解ったんですよね~♪答えは「✖」。
カルパッチョさんっていう画家の名前が由来なのです♪

なぜ直ぐに分かったのか?と言いますと。
実は実は前日に美術館に行ってたからなんです(^^♪

大阪・中之島にある国立国際美術館。
「ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち」展です。
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  アカデミア美術館所蔵 ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち | 国立国際美術館 | 展覧会・イベントの検索 | 美術館・博物館・イベント・展覧会 [インターネットミュージアム]

平日の昼間だったので来館者も少なく、ゆっくりと見て回ることが出来ました。
ルネサンス期の絵画なので、主に聖書を題材にしたものが多かったようです。
「聖母子」や「受胎告知」「ヒエロニムス」などなど。。。

題材は同じでも、画家によってさまざまな表現がなされていて面白いな~と思いながら作品名・作者名を見比べながら回っていました。
っと、その中に「カルパッチョ」って名前の画家が!!
その時は全然知らずに「カルパッチョさんだって~」と笑いながら話していたのですが(失礼!)

その時の記憶が残っていて、「カルパッチョ=画家の名前」ってすぐ反応出来ちゃったみたいなのです。

カルパッチョさんの作品が気になった方!国立国際美術館へっ!(回し者ではありません)
作品数も多くて見ごたえがありましたよ♪
宗教画が好きな方にはたまらない❤と思います。

私も印象派とかよりも聖書を題材にした宗教画や、実在の人物の肖像画が好きです。
描かれた当時の時代背景や歴史を想像しながら観賞するととても面白いと思います。
私が好きな題材は「聖セバスチャン」です❤あとは「聖ヒエロニムス」かな。
ヒエロニムスさんの足元には必ずライオンが描かれているので探してみて下さーい(≧▽≦)